あの企業がスマホゲームに本格参入


スマホゲームの生き残り競争がさらに激化

ソニー・インタラクティブエンタテイメント(SIE)の子会社、
フォワードワークス(FW)がスマホゲームに本格参入!!

第1弾は7月にサービスインした【みんなのゴルフ】
家庭用ゲーム機「プレイステーション」でのロングセラーゲームで、
「みんゴル」の愛称で知られていますね。
もちろん私は速攻でダウンロードし、かなり遊んでいます!(^^)!

「若い世代は、みんゴルで遊んだことがないユーザーも多く、スマホでふれてPSでもあそぶという流れをつくりたいと」と
FWエグゼクティブディレクターは考えているようです。

注目されているのはFWが10月に投入する「ソラとウミのアイダ」(ソラウミ)だ。

内容は6人の少女が「宇宙魚」を捕まえるアクションゲームで、まったく新しいIPとなるらしいです( ・`ω・´)キリッ
※IPとは知的財産のことです。

総監督はゲームソフト「サクラ大戦」などをプロデュースした広井王子氏。

声優陣によるラジオ番組や漫画、2018年には同タイトルのアニメも作成される予定で、メディアミックスで展開する。

「新しいIPだからこそ、ゲームの世界観をさまざまなメディアで表現し、ゲームの認知度を高めたい」と川口氏

FWではPSのIPだけではなく、他社IPをスマートフォン向けゲームで展開することも計画!!

スマートフォン向けゲームに経営資源をかけられないゲームメーカーのIPを活用するとのこと。

さらに注目されるのは、ゲームの運用部分は専門会社に委託する点。

スマートフォンゲームの収益の柱は、一部のコアユーザーのアイテム購入などによる【課金】

イベントを実施し、飽きさせない工夫をすることなども必要になるので、
まずはパートナーと組むことで、ノウハウを蓄積する必要があると判断したようです。

ユーザーも移り気

「スマートフォン向けゲームは成熟しており、もはや【ドラゴンクエスト】などの有名IPか、
テレビコマーシャルなどの広告を大量投入しないと、ランキングの上位に入れない」と、業界関係者は嘆いているようです。

FWの参入で開発投資競争が激化するのではないかと予測

開発費がかかる上に、ユーザーは移り気だ。「ポケモンGO」では少なくとも
1年前のように大勢の人が集まってプレーする光景は減った。

「パズル&ドラゴン」でブームをつくったガンホー・オンライン・エンターテイメントの営業利益も
16年12月期は460億円と、ピーク時の14年12月期と比べて半減している。

ゲームを有利に進めるために、
強いキャラクターや武器などが獲得できる、ガチャと呼ばれるクジも、
社会的な風当りが強く、ぼろもうけができにくくなっている。

スマートフォン市場の優勝劣敗の競争はますます厳しくなりつつあるようです。

PS:私は今でもポケモンGOに夢中です..w