こんにちは(^^)
manokanです。
前回の記事はこちら→ 【自己アピールのやりすぎは日本の文化にそぐわない!】
今回も心理学に基づき【対人関係】をテーマにまとめていきます。
<(_ _)>よろしくお願いします
日本人というのは、よくも悪くも空気を読む傾向があります。
とくに最近はSNS利用者の増加により、その傾向が強くなっています。
「嫌われたくない」「仲間外れにされたくない」という意識が働きすぎるあまりに、SNS上に知り合いが投稿したら、興味がなくても返信するなど、自分の意思を抑えた行動を起こしてしまいます( ・`ω・´)キリッ
自分の意見や信念を曲げて、多数者の意見や行動に合わせることを同調行動といいます。
※同調行動とは相手の意見に「そうですね」とうなずき、反対意見を避けること。仲間意識を生むため、距離を縮めやすい半面、自分の意思がないと思われがちになる。
人に合わせることで、多数者からの攻撃や非難を回避するという役目も果たしています。
しかし、本音で語り合い、ときにはぶつかり合うことで育まれるのが本来の人付き合いというもの。
空気を読んでいるだけでは、やがて現状の人間関係が手詰まりになってしまいます。
人付き合いがSNSに依存していると思ったら、週末は携帯を家に置いて出かけるなど、「SNS断ち」をしてみましょう。
「常に繋がっている」という感覚に陥りがちなSNSから距離を置くことで、新しい発見や、別の大切なことが見えてくるかもしれません。
「いつでもどこでも誰かと繋がっている」という快適さから、気づかないうちにSNS依存症に陥るおそれが….。
日常生活に支障をきたす前に「SNS断ち」で改善をはかりましょう。
・数分おきにスマホをチエックしてしまう
・投稿したにのに「いいね!」やコメントがないと腹が立つ
・スマホの着信がバイブなのに、スマホが震えたような気がする
・SNSに投稿するために行動することがある
・頻繁にスマホをチエックしているので、充電が1日できれてしまうことが多い
・他人の書き込みを見て、嫉妬することが頻繁にある
??私自身….. (;゚д゚)アッ….
依存症の可能性がある方は少し「SNS断ち」をした方がココロが楽になるかもしれませんね。
・投稿頻度を落とす
1日に1回から2日、3日…と投稿する頻度を落としていく。
・スマホやタブレットを置いて外出してみる
「平日は仕事の連絡もあるので」という人は、休日だけでもOK!
・SNSのアプリを削除する
極端ですが効果大
・友人、知人とのリアルな交流を増やす
生身の人付き合いを増やすことでSNSから距離をおいてみる
情報過多な現代において便利なスマホでのSNS利用は止めれないと思いますが、あまりココロが疲れるようなら少しずつスマホを見ない時間をつくるようにしてみてはどうでしょうか。もちろん私もですが(´;ω;`) なにごとも依存はさけたいですよね。
次回の記事はこちら→ 【人に好かれるにはどうしたらいいの?】
お読みいただきありがとうございました。