こんにちは(^^)
manokanです。
前回の記事はこちら→ 【人に好かれるにはどうしたらいいの?】
今回も心理学に基づき【対人関係】をテーマにまとめていきます。
<(_ _)>よろしくお願いします
人とコミュニケーションをとるとき、言葉だけでは相手の本音がわからないときがあります。
コミュニケーションには、言葉を中心とする言語的コミュニケーションと、表情やしぐさからなる非言語コミュニケーションがありますが、アメリカの人類学者であるバードウィステルは「1対1で話すとき、言葉で伝わる情報は35%で、それ以外の話しぶりや動作といった手段で伝わる情報は65%である」と述べています。
そのため、相手といい関係を築きたいときは、体から発せられるサインを見逃さないようにしましょう。
たとえば、相手が前のめりにして話をすればミラーリングでより親密度を高まるでしょう。
相手のしぐさに対して効果的な対応をとることで距離感を縮めることができるのです。
ほかにも、手や脚のしぐさなどから相手の本音を推し量ることができるので、意識しながらコミュニケーションをとっていきましょう。
話をしているときは、言葉や表情に意識を集中していますが、されゆえ、姿勢や手、脚の動きには相手の本音が見え隠れしています。そのサインを見逃さないようにしましょう。
前のめりになるということは、相手に歩み寄る気持ちがあるということ。「話を聞き逃したくない」「もっと近づきたい」という思いが、前傾で話を聞く姿勢を生み出しています。
相手がことらの目を見つめるのは、基本的には好意のサイン!しかし3秒以上見つめるのは、「相手の気持ちを推し量りたい」「相手を探りたい」という心理が働いている場合もあります。
相手がことらの話に好印象を抱いているときには、手のひらを上に向けたり、腕を広げたりする。相手を信用し、心を開いていることを示すサインでもある。
相手が自分に関心を寄せているときは、視線を合わせて前のめりになるだけではなく、ひざやつま先も自分の方を向いている。横並びで座ったときに、ときに鮮明に現れます。
次回の記事はこちら→ 【苦手な相手と仲良くするための方法】
お読みいただきありがとうございました。