「休みの日、なんとなくスマホを眺めて終わってませんか?」
私はよくありました。むしろ今でもあります(笑
最近、たまたま観たクロスリバー代表・越川慎司さんが語る「トップ5%の人々が実践する休日の過ごし方」に気づきがあったので、今回はその内容を私なりにかみ砕いて、忙しいビジネスパーソンでもすぐに実践できるヒントとしてまとめてみました。
1. ワークライフバランスじゃない。「ワークインライフ」という考え方
一流の人たちは、「仕事」と「プライベート」を天秤にかけていません。
どちらも大事だからこそ、対立させずに「調和させる」工夫をしているそうです。
例えば、平日の仕事でも自分の人生の一部として楽しむ姿勢。
こうした柔軟な考え方が、ストレスを減らし、集中力を高めているようです。
2. Do more with less
「短時間で成果を出す」。これが彼らのスタンダード。
時間が限られているからこそ、やらないことを決めたり、集中力の高い時間帯に大事な仕事を済ませたり。
無駄を削ぎ落とすことで、本当にやりたいことにエネルギーを注ぐとのことです。
3. 金曜日の“振り返り”タイム
週末に入る前の金曜日午後に、自分の一週間を「内省」する時間を持つ。
・どこに無駄があったか?
・やらなくてもよかった仕事は?
・来週はどうすればもっと良くなる?
この小さな習慣が、来週のパフォーマンスに大きく影響するようです。
4. デジタルデトックス
スマホもPCも手放して、五感を使う時間を大切にする。
おすすめは「サウナ」や「瞑想」。
これらは脳の“右脳”を活性化させ、創造性を取り戻してくれるそうです。
休日にあえて“何もしない時間”を持つことで、アイデアの質が変わるとのこと。
5. 休日でも「小さな成功体験」を
例えば、ちょっと凝った料理を作る。
いつもより早く起きて朝散歩をする。
そんな小さなチャレンジが「自己効力感=やればできる感覚」を育ててくれます。
これは、週明けの自信にも繋がる。
6. サードプレイスで刺激を
家でも職場でもない「第三の居場所」を持つ。
お気に入りのカフェ、図書館、自然公園。
いつもと違う環境に身を置くと、脳が新しい刺激を受けて活性化するとのこと。
7. 朝の7分間で心をリセット
朝起きてすぐ、ノートやスマホメモに「頭の中のモヤモヤ」を書き出す。
時間はたったの7分でOK。
これだけで、不安やストレスが驚くほど軽くなるようですが、これは私にはかなりハードルが高い(´;ω;`)
まとめ:休日も「自分を育てる時間」に
「しっかり休む」の本当の意味は、単に何もしないことではなく、
■■「自分を整え、リセットし、また進む準備をする時間」■■ということ。
トップ5%の人たちは、それを知っていて、実行しているようです。
次の休日から少しだけ意識を変えてみませんか?私は少しだけ意識してみます!
きっと仕事のパフォーマンスにも、人生の充実度にも差が出てくるはずです。
最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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