「いま日本人が一番気になる『お金』の話──経済・金融政策への関心が高まる理由」
こんにちは、manokanです。
突然ですが、最近「物価が高いなぁ」「給料ってこのままで大丈夫?」と思ったこと、ありませんか?思ったことないひとは超富裕層です。
実は今、日本人の多くが「経済・金融政策」に強い関心を持つようになっているんです。
ある調査では、今年の新成人の約4割が「経済・お金」に関心があると答えたそう。
以前は「政治」や「国際問題」が上位だったのに、今は**「経済」「お金」**。
…それだけ、私たちの生活に直結してきてる証拠かもしれません。
◆ なんで「お金」への関心が高まってるの?
その理由は、やっぱり物価の上昇と円安。
最近スーパーに行くたびに、
「え?また値上がりしてる…」
「お菓子の内容量、減ってるやん…」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
この「値上げラッシュ」の裏には、
👉 円の価値が下がる「円安」
👉 世界的な「インフレ(物価上昇)」
が関係しています。
輸入品が高くなれば、食品・日用品・ガソリン…あらゆるものが上がる。
でも、給料がすぐに上がるわけじゃない。
**「生活がどんどん苦しくなる」**感覚が、現実味を帯びてきてるんです。
さらに、政府が発表する
「賃上げ」
「減税」
「補助金」
といった経済政策も、ニュースでよく見かけるようになりました。
でも私たちからすると、
「この政策、結局自分にはどう影響するん?」
「本当に助かるん?」
って、正直ピンと来ないことも多いですよね。
◆ FP(ファイナンシャル・プランナー)の視点から
僕自身、FP2級を持つ立場として、
「お金の知識は、知ってる人だけが得をする」
そんな現実を日々感じています。
例えば、
✅ 新NISAを活用するかどうかで将来の資産形成に差が出る
✅ iDeCoで老後資金を積み立てれば税金控除のメリットがある
✅ 住宅ローンの金利上昇リスクに備える必要がある
こんな風に、政策や制度を「知ってるか知らないか」だけで、受けられる恩恵が変わるんです。
「知らなかった」では済まされない時代。
だからこそ、みんな「自分の生活を守るため」に、経済やお金のニュースに敏感になってきてるんだと思います。
◆ これからどうする?
正直、経済の話って難しいし、疲れる。
でも、ほんの少し「ニュースを読む習慣」を持つだけでも違います。
僕自身も、まだまだ勉強中。
「お金の話は苦手」って思ってた自分が、
こうしてブログに書いてるのも不思議な気分です(笑)。
でも、「自分と家族の生活を守る」って視点で見たら、
お金の知識って無視できないな、って最近特に思います。
一緒に、少しずつ「お金の勉強」、始めていきませんか?
【最後に】
皆さんは最近、どんな「お金の不安」や「疑問」を感じましたか?
ぜひコメントで教えてください。
一緒に考えていきましょう。
老後貧乏にららないように今から自助努力を。
コメント