こんにちは(^-^*)/
住宅ローンアドバイザーのmanokanです。
今回はフラット35Sについて書いていきます。
それでは、ゆっくり学習していきましょう(^^)/
前回の記事はこちら→ 民間住宅ローンと公的住宅ローンの違い
フラット35Sとは、フラット35の利用者が、省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を取得する場合に、
フラット35の借入金利を一定期間引き下げる制度のことです。
対象となる住宅は、フラット35の技術基準(新築)・(中古)に加えて、
次のフラット35Sの技術基準のうち必ず1つを満たしていることが必要です。
●省エネルギー性に優れた住宅
~高い水準の断熱性等を実現した住宅
●耐久性、可変性に優れた住宅
~耐久性を有し、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅
●耐久性に優れた住宅
~強い地震力に対して倒壊、崩壊等しなし程度の性能が確保された住宅
●バリアフリー性に優れた住宅
~高齢者が日常生活を行いやすくした住宅
フラット35の技術基準に加え、一定のフラット35Sの基準を満たすと、当初5年間、本来のフラット35の金利より0.3%引き下げる。
この金利プランを【金利Bプラン】といいます
【金利Bプラン】の技術基準よりさらに高性能な技術基準を満たした住宅を取得する際には、当初10年間、本来のフラット35の金利より0.3%引き下げる。この金利プランを【金利Aプラン】といいます。
なお、経済対策等により0.3%の引き下げは拡大することもあります。
フラット35には予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合は受付終了になる点にご注意ください。
受付終了日は、終了する約3週間前までにフラット35サイトで告知されます。
技術基準レベルの高い住宅は金利の優遇がある!
優遇順は
①フラット35S
(金利Aタイプ)
②フラット35S
(金利Bタイプ)
③フラット35
技術基準レベルが求められますがフラット35を利用するなら、
フラット35S(金利Aタイプ)が一番お得ですねホー!((〆( `Д´ )メモメモ
今回の回ではフラット35にも金利が違うタイプがあることが分かりましたね(^^)
次回テーマは【民間住宅ローンの特徴】について書かせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。
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