【保存版】妊娠中のサウナ入浴は大丈夫?


こんにちは、manokanです。

今回は妊娠中のサウナは大丈夫?について書いていきます。

妊娠されてからは腰痛に頭痛、便秘やむくみに立ちくらみなどなど・・・。体調不良のオンパレードだという妊婦さんは多いはず。


そんな大変な毎日、サウナでサッパリと気分転換したいと思う妊婦さんも少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は気になる妊娠中のサウナは大丈夫?について書いていきます。


いきなりですが皆さんが気になってる答えからお伝えすると…

妊娠中のサウナ入浴はダメ!!です

サウナ入浴がダメな理由は大きく分けて4つあります。

・その①:脱水症状になる危険があるから
・その②:感染症にかかる危険があるから
・その③:体力を消耗してしまうから
・その④:転倒の危険があるから

では、それぞれ具体的になぜサウナ入浴がダメなのかをお伝えします。

その①:脱水症状になる危険がある

妊娠中は代謝が良くなっているので汗をかきやすくなっています。そのためサウナで大量に汗をかくと脱水状態を引き起こすおそれがあります。
脱水症状になってしまうと、体内の水分量が減ることで血液が濃縮し胎児に酸素や栄養を送る際に支障でる場合も。
妊娠中は汗を大量にかく行為は控えたほうが良いです。

その②:感染症にかかる危険がある

妊娠中は通常時よりも免疫力が低下していることから感染症のリスクが非常に高くなっています。
サウナのような不特定多数の人が集まる場所は菌やウイルスなど病原体が多いので要注意です。
サウナだけではなくお湯にも雑菌がいるので免疫力が低下している妊婦さんはやはり避けるべきでしょう。

その③:体力を消耗してしまうから

体力消耗については説明の必要ないくらいですね。妊娠中でなくてもサウナ入浴は大量の発汗によりとても体力を消耗してしまいます。
ましてや妊娠中はとても疲れやすい状態です。疲れやすい状態から体力を消費してしまうとお腹の赤ちゃんにもよくありません。

その④:転倒の危険がある

ご存じの通り銭湯のタイルは非常に滑りやすいです。
妊娠でおなかが大きくなっているのでバランスが取りづらくうっかり転倒しお腹や頭などをぶつけてケガをしてしまったら大変です。
またサウナ入浴は血行が良くなるので急な立ち眩みによる転倒リスクも十分に考えられます。
サウナに入らないで入浴するだけでも一人で入らないで誰かに付き添ってもらうようにしましょう。

まとめ

妊娠中のサウナ入浴はリスクが高いので控えて下さい。
サウナ入浴せずお湯に浸かるだけでも体調と安全に十分気をつけて入浴して下さい。



妊娠中は、出産や子育て、変わっていく生活への不安、そして自分ではコントロールできないホルモンバランスの影響もあり、情緒不安定になりがちです。健やかに出産の日を迎えられますよう、どうかお身体を大事にしてくださいね。


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<(_ _)>最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、次回またお会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…