こんにちは。
今回は、皆さんが一度は疑問に思ったことがある【風邪のときのサウナ入浴、結局あり?なし?】についてまとめていきます。
<(_ _)>よろしくお願いします
私は風邪をひいたと感じた時はかなりの確率でサウナへ行きます。
理由は単純なのですが、サウナで汗をかくと身体が軽くなり風邪が治ったような気がするからです。
実際、私は、サウナに入り一度も風邪が悪化したことがありません(゚ω゚)(。_。)ウンウン
しかし、健康に良いサウナでも、すでに引いてしまった風邪が治るという科学的根拠は全くないようですΣ(゚ロ゚;)
ネットでも風邪のときのサウナ入浴に対しての意見は賛否両論ですね…
むしろ慎重派の意見の方が多い気がします。
そこで、今回は永遠のテーマ!
【風邪のときのサウナ入浴 結局はあり?なし?】を調べてみました。
・まずはサウナ入浴のメリットとデメリットを整理
▶身体全体の血行を良くする(冷え性の改善)
▶筋肉のこわばりを和らげる(肩こり腰痛の解消)
▶発汗により老廃物、乳酸などの疲労物質、塩分や有害な重金属が体外に排出されます。(デトックス効果)
▶発汗により皮膚が清潔になる(美白効果)
▶新陳代謝がよくなる(ダイエット効果)
▶水風呂とサウナの交互入浴により自律神経が整う(安眠効果)
▶体温調節機能が高まる
▶血管が拡張させるので鼻の通りが良くなる
▶思考が前向きになる
▶疲労回復
▶体力を奪われる
▶身体の負担が大きい
▶脱水症状を起こす危険がある
▶免疫力の低下により二次感染の危険性がある
▶湯冷めする
▶炎症がある場合は炎症がひどくなる
▶ビタミンが失われる
やはり風邪の時のサウナ入浴はメリットもデメリットもありますね
・そこで医者の意見を参考にしてみましょう。
※多くのお医者さんが風邪の治癒にたいして二つのことを重要視されていました。
1)身体をあたためること
2)体力の温存
一つ目の【身体をあたためること】がサウナ入浴が風邪に効果がある!ということに結びついたのだと思いますが、ここでいう身体をあたためるは布団の中で身体を休ませた状態であたためることのようです。
サウナ入浴により身体の体力が奪われ、帰宅途中に身体が冷えてしまうと症状が悪化するという事ですね。
風邪を治すためにサウナに通い、結果肺炎になってしまった、という例もあるようです(;゚д゚)アッ…. 確かに免疫力が低下してる風邪の時に雑菌の多い銭湯での入浴はリスキーかも…
風邪のとき体力を使ってわざわざサウナへ行くより、自宅のお風呂に入る方が風邪の治癒には効果があるようです((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
ただ、入浴で風邪を治すためには守らなければいけないことがいくつかあります((〆( `Д´ )メモメモ
▶入浴の前に浴室や洗面室を温めておく。
▶熱すぎるお風呂に入らない。これは体力を奪われることを防ぐため。
▶長時間の入浴は控える。これも体力低下を防ぐため。
▶入浴後は身体をよく拭き早めにふとんへ入る。湯冷めを防ぐため。
また、脱水症状を防ぐために必ず水分補給も忘れずに。
結局は風邪の治癒には「あたたかくする」「体力を温存する」などの昔から言われていることが大切ですね( ・`ω・´)キリッ
▶サウナ入浴で風邪が治るという科学的根拠は全くなかった!
▶風邪のとき頑張ってサウナで汗をかき体力を消費するより自宅のお風呂にサッと入って体力温存した方が風邪の回復には効果がある!
▶身体をあたたかくし、横になり体力を温存するなどの昔から言われていることが結局は大切だった!
今回の記事を書きながら私が風邪でサウナへ行くときは毎回、風邪の初期段階だったなぁーと気づきました。
風邪のひきはじめはまだ体力がありサウナ入浴しても悪化しなかったのだと思います。
みなさんも風邪の初期ならサウナ入浴はあり!かもしれませんね。
個人的にはサウナ入浴オススメです(∩˃o˂∩)
風邪を治すならこちらの記事もおススメ→【風邪】これを食べて寝れば治る【最強の風邪撃退鍋】
<(_ _)>最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、次回またお会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…