こんにちはｨｮ━(★´∀`)ﾉ━ｫ!!!
超ブログ管理人のmanokanです。
皆さんは大腸憩室炎（ダイチョウケイシツエン）をご存知でしょうか。
私は27歳～33歳くらいまで必ず年1回は大腸憩室炎発になり、多いときは年3回ほどなりました(ﾟДﾟ;)
原因は暴飲暴食です。
特に疲れが溜まってるときに暴飲暴食すると100％の確立で発症しました。
疲れてるのに暴飲暴食って…若さですね(;ﾟдﾟ)
最近は暴飲暴食に気を付けているので、
大腸憩室炎は発症していませんが、代わりに人生初【痛風】を発症してしいましたぁゎゎ･ﾟ･(;´ﾟдﾟ)ゞ･ﾟ･ぁゎゎ･･
痛風の記事はこちら→痛風発作
それでは今回は私も経験（ある意味ベテラン）のある【大腸憩室炎】について書かせていただきます〆(･ω･*)
まず、【憩室】とは大腸の壁の一部が、袋状に外に飛び出し形成された物（小さな袋のようなもの）をいいます。
その憩室の内で便が詰まったりして大腸に炎症が起きたものを【大腸憩室炎】といい。
20～50歳では右側大腸の憩室炎が多く、高齢者ではS状結腸における憩室炎が多くなります。
ちなみに私はいつもS状結腸に炎症がおきます。
突然に憩室が破れ、大出血しショック状態になり、死亡するケースもあるようですΣ(ﾟﾛﾟ;)
通常は無症状で大腸検査で偶然発見されることが多く、無症状の人は治療の必要はないようです
大腸にできる憩室は一つではなく、大腸の中のいろんな箇所にできます。
憩室の数は年齢などにも影響しますが人それぞれで、多い人は50個以上あるそうですΣ(ﾟﾛﾟ;)
近年は食の欧米化に伴い、欧米人に多いS状結腸と下行結腸での発症が増加しています。
上行結腸の憩室炎は右の腹部が痛くなりますが、S状結腸と下行結腸の場合は、左下腹部が痛くなります。
私は大腸憩室炎を発症すると左下腹部が痛くなるのでとS状結腸に憩室があると思います。
憩室は大腸の中のガス圧が高まった時に飛び出すことで形成されます。
風船が膨らむイメージですね。
実は、大腸憩室炎のはっきりとした原因はまだ明らかになっていないようですが、
暴飲暴食、ストレス、食生活が原因で、長期にわたり腸管内のガス圧力が高くなることによって発生すると考えられています。
大腸憩室炎の最も一般的な症状は腹痛と圧痛（お腹を押さえたときの痛み）です。
最初は周期的に下腹部が痛むだけだったが、時間がたつと熱が出てきます。
私の症状は最初、微熱がでて、少しだけ下腹部が痛くなります。
そしてお腹が張ってきて（ガスがたまった感じ）お腹がゴロゴロ、キュルキュルとかなり鳴り、熱が上がっていくと同時に腹痛も激しくなります。
ひどいときは熱が40度以上出て入院したこともあります(;ﾟдﾟ)ｱｯ
S状結腸では特に穴が空きやすく、血圧が下がり重症化しやすくなるようです。
憩室に穴が空くと腹膜炎や結腸周囲炎をおこします。
大腸憩室炎の診断は、バリウム検査、CT検査、超音波（エコー）検査によって行われます。
私は症状が出る度に【エコー検査】で憩室を探してもらってますが、いまだに憩室の場所が分かっていません。
先生からは「憩室が小さいので写らないのでしょう」と言われています。
いいのか悪いのか…自分としてはハッキリ場所を特定してもらいたいのですが。
特定する方法として大腸検査（内視鏡検査）を勧められるのですが、痛そうなのでまだ受けていませんヾ(´ﾟДﾟ`;)ゝ ｴｰｯﾄ･･･
軽症の憩室炎は消化のよい食事をとり、処方された抗生物質を内服することで簡単に治ります。
発熱があるときは抗生物質を点滴したり、症状に応じては入院し完全絶食となります。
私の場合は抗生物質を飲むと比較的はやく（2日くらい）で痛みがやわらぎます。
完全に下腹部の違和感がなくなるには1週間くらいは必要です。
①大腸憩室炎の憩室は腸内のガス圧力で形成された憩室に便や菌などが入り込み炎症をおこす病気
②ガス圧力が高くなる原因は悪玉菌が増えることによる腸内環境の乱れ
③悪玉菌のエサは、胃や小腸で消化しきれなかったお肉や卵などのたんぱく質
④悪玉菌は消化不良のたんぱく質を食べて分解するときに“悪さ”をしメタンガスを作る
このメタンガスがの圧力が高いと①の憩室が形成されてしまいます。
憩室が一度、形成されてしまうと一生もとには戻らないので、
日ごろから悪玉菌を増やさない食生活が重要ですね(ﾟωﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ
食物繊維を意識して摂取するようにしてメタンガスの発生を防ぎ、
便秘に気を付けることが重要だと思います。
私のように【暴飲暴食】は絶対にダメですね！！
そんな無茶なことはされないと思いますが。
大腸憩室炎はひどいときは本当に激しく痛むのでみなさん食生活には日ごろからご注意ください。
特にこれから忘年会シーズン、無理されないよう楽しんで下さい٩(ˊᗜˋ*)و
それでは次回をご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…