冗談が通じない相手とコミュニケーションをとる

心理学

こんにちは(^^)

manokanです。

前回の記事はこちら→ 【苦手な相手と仲良くするための方法】

 
今回も心理学に基づき【対人関係】をテーマにまとめていきます。

<(_ _)>よろしくお願いします

 
 

自分を開示して少しずつ心の扉を開く

場を和ませるつもりで言った冗談を、真に受け取られ真面目な反応を返されてかえって、相手との距離を感じてしまった…という経験はありませんか?

 
 
冗談というのは、「遊びで言う言葉」「おかしさを感じていう話」のことを指し、相手の気持ちや雰囲気を和ませるときに役立ちます。

 
 
しかし、冗談を真に受ける人は「ウソをつかれた!!」と怒ってしまう傾向にあるよです。

 
 
ある心理学の調査では、「想像力が豊かな人」と「ウソを信じやすい人」はリンクしやすいことが明らかになっています。

 
 
想像力が高いがゆえに現実として受け止めて考えてしまうのです。

 
 
また、冗談が通じにくいと感じる場合は、相手との関係がまだ発展途上にあると考えられます。

 
 
相手のデリケートな話題を冗談にするのは怒らせてしまう可能性があるため、見極める必要があります。

 
 
まずは、自分のことを相手に伝えて心の扉をある程度開いて(自己開示して)からにしましょう。

 
 
そうすれば、相手もあなたの性格を理解してくれて、会話の流れから「これは冗談なんだ」と認識し、受け入れてくれるはずです。

 
 

自己開示の6つの段階

特定の相手と打ち解けるために自分のことを打ち明けることを自己開示といいます。いきなり深刻な話を打ち明けるのではなく、相手との関係を深めながら、徐々に行っていきましょう。

 
レベル0 初対面:まだお互いの名前もしらない状態。

 
レベル1 自己紹介をする:お互いの名前、勤め先、出身地などを知る。

 
レベル2 世間話をする:天気や食べ物など、当たり障りのない会話をする関係

 
レベル3 自分の考えを話す:自分が考えていること、好みなどを話す間柄。

 
レベル4 自分の周辺の話をする:自分の家庭環境や趣味、友人関係について話す。

 
レベル5 深刻な話を打ち明ける 自分が抱えている悩み、不安、コンプレックスなどを話す関係。

 
 
いきなり重要な話をしても相手にとっては重たいかもしれないから、徐々に行うのが大事ですね( ・`ω・´)キリッ

 
 
次回の記事はこちら→ 【やる前から言い訳をする人とうまくやっていく方法】

 
 
お読みいただきありがとうございました。

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