自己評価は低いよりも高い方が絶対にいい!!

心理学

超ブログ管理人のmanokanです。

 
今回も心理学に基づき【対人関係】をテーマに記事を書いていきます。

 
<(_ _)>どうぞ最後までお付き合いください

 
 
 

資格や特技を手に入れて自己評価を高めていく

目標に向かって突き進んでいく過程で、どんな人でも何かしらの壁が立ちはだかるのではないでしょうか。

 
 
 

「自分はやればできる。だから、今はダメでも経験を積めば乗り越えられるはず」と考えるか、「自分は何をやってもダメだ。だから頑張ってもムダだ」と考えるかで、その後の道のりは大きく変わっていきます。

 
 
 

壁を乗り越え、成功を手につかむのは前者です。

 
 
 

そこで、壁を越えていくための方法を覚えておきましょう((〆( `Д´ )メモメモ

 
 
 

まず、自分のことを価値ある人間と思える心理を、セルフ・エスティーム(自尊感情)といいます。

 
 
 

アメリカの心理学者であるシュツツによって定義されたもので、これが高い人ほど高いパフォーマンスを発揮するとされています。

 
 
 

そのため、アメリカなどでは「セルフ・エスティームを高める教育が大事だ」と叫ばれるようになっています。

 
 
 

一方、自己評価が低くて「自分は何をやってもダメだ」と考える人は、セルフ・エスティームも低いとされています。

 
 
 

こうした思考の持ち主は「失敗するのが怖い」「嫌われたくない」という思いが強く、必要以上に失敗をおそれる傾向にあり、最終的に伸び悩んでしまうのです。

 
 
 

もともとは自己評価が高かったのに、スキルや学力が高い人に囲まれ、力の差をみせつけられるうちに自信を失うというケースもあります(-_-;)

 
 
 

他人と比べて自分の能力の低さを嘆いてしまうのではなく、これらの状況から脱するには、まずは自己評価を高めることから始めてみましょう。

 
 
 

そのためにも有効なのが、自分の”強み”を手に入れることです( ・`ω・´)キリッ

 
 
 

たとえば、努力が結果に結びつくような資格の取得や、他人が真似ることができない特技などを身につけるのがオススメです。

資格の取得は勝ち癖をつけるにはいいかもしれませんね。まずは簡単な資格にチャレンジしてみるとか。

 
 
 

また、国語が苦手であっても、美術が得意な人がいるように強みはひとつのジャンルに限られたものではありません。

 
 
 

自分は何が得意なのかいろいろな方向から探してみるのがよいでしょう。

 
 
 

また、自己評価と他人からの評価が必ずしも一致しているとは限りません。

 
 
 

もしかしたら、自分が思っている以上に高いということもあるので、自分の評価を聞いてみるのもよいでしょう。

私は低い自信があります!!すでにセルフ・エスティームが低い(笑)

 
 
 

セルフ・エスティームが高い人と低い人の特徴

学校の授業を例にとると、正解かどうかわからないけど、とりあえずは手を挙げるという積極的な子は「セルフ・エスティームが高い人」、正解しているけど自信がないから手を挙げないという子は「セルフ・エスティームが低い人」に分類されます。

 

■高い人は何事に対しても積極的に取り組む

失敗をおそれずに新しいことにチャレンジし、失敗してもそのなかから何かを学び、次のチャレンジに活かそうとする。

 

■低い人は傷つくのをおそれて前に出られない

「失敗したら笑われるのでは」「人からどう見られているんだろう」というおそれが先立ち、自分ができそうなことをやろうとしない。

 
 
 

まとめ

◎失敗をおそれない人は力を発揮しやすい
◎得意分野を見つけて自己評価を高める
◎自己評価と他社から評価を聞いてみる

 
個人的には日本人はあまり積極的ではないので、セルフ・エスティームが低くてもそんなに心配する必要はないのかな..と感じましました。セルフ・エスティームの考えはアメリカの心理学者の定義なので私たち日本人からすると若干の違和感を感じますよね(笑
 
しかし、失敗をおそれないチャレンジ精神や自分の得意分野の発見、資格取得などのスキルアップの考えは大賛成です(^-^*)/

 
 
皆さんはどのように感じられたでしょうか?

 
今回の記事はここまで。
 
 
<(_ _)>お読みいただきありがとうございました。

 
 

次回の記事はこちら→ 失敗を都合よく解釈する「どうせ」の心理

 
 

前回の記事はこちら→ 自分を罰する人は実は自分を守ろうとしている

 
 

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