こんにちは(^-^*)/
住宅ローンアドバイザーのmanokanです。
今回は民間住宅ローンの特徴について書いていきます。
それでは、ゆっくり学習していきましょう(^^)/
前回の記事はこちら→ フラット35Sの特徴
■銀行等
銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫などがあげられる。
借入条件や金利などは金融機関によって異なる。
変動金利型、固定金利期間選択型、全期間固定金利型のほか、
多くはフラット35も取扱っている。同じ金利タイプでも同時に複数の金利引下げを行う金融機関もある。
■JA
主にJAの組合員向けの住宅ローンであるが、組合費を納めれば一般の世帯でも利用できる場合がある。
JAごとに商品内容は異なり、商品数が増えている。
■一部の生命保険会社
生命保険会社の中にも住宅ローンを取扱うところがある。
多くは住宅販売会社との提携ローンであるが、直接個人の住宅ローンを取扱うところもある。
従来、生命保険会社は全期間固定金利型が多かったが、固定金利期間選択型も増えている。
■住宅ローン専門会社
住宅ローン債権の証券化を裏づけとして、主に全期間固定金利型の住宅ローンを取扱う。
ハウスメーカーなどが出資するモーゲージ・バンクがフラット35などを取扱う場合がある。
民間住宅ローンの適用金利は一般的に当月末営業日に翌月分が公表されるため、毎月欠かさず確認をする必要がある。
・住宅の新築
・住宅の購入
・住宅のリフォーム(借換え可)
・50万円以上1億円以内
・フラット35を併用する場合はその取扱いに従う
・変動金利型
・固定金利期間選択型
・全期間固定金利型
・20歳以上66歳未満で完済時が76歳~80歳未満
・返済負担率が20%~40%以内
・団体信用生命に加入できる人
・所定の保険会社の保証を受けられる人
・住宅や土地の面積に条件はない
・建築基準法および関係法令を満たすことが必要
・最長35年(完済時年齢76歳から80歳未満)
・元利均等返済または元金均等返済、ボーナス併用返済可
住宅・土地に抵当権設定(保証する保証会社を債権者とする抵当権)
・店頭手続きの場合、変動金利型は5.400円、固定金利期間選択型は10.800円など
・インターネット手続きの場合、無料など
・毎月1回、第1営業日
次回テーマは【公的住宅ローンの特徴】について書かせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。
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