こんにちは(^-^*)/
住宅ローンアドバイザーのmanokanです。
今回は民間住宅ローンと公的住宅ローンの違いについて書いていきます。
前回の記事はこちら→【保存版】住宅ローン フラット35の特徴
住宅ローンには民間住宅ローンと公的住宅ローンがあります。
以前は、住宅金融公庫ローンや年金住宅融資など公的住宅ローンが主流でした。
現在は住宅金融公庫ローン、年金住宅融資ともに廃止になり、民間住宅ローンの利用者が多い状況となっています。
民間住宅ローンは、銀行、信用金庫、信用組合、JA、一部の生命保険会社などで取り扱っています。
住宅金融支援機構が住宅ローン債権を買い取る形で民間金融機関が窓口となり販売するフラット35も民間住宅ローンとなります。
借入限度額が大きめで、物件に対する条件は公的住宅ローンに比べてやや緩やかです。
また、商品の種類が幅広く、たとえば金利タイプは全期間固定金利型、変動金利型のほかに、一定期間の金利を固定する固定金利選択型もあります。
基準金利から一定の引下げをする金利引下げがさかんになっているので、仕組みを理解しましょう!
民間住宅ローンにに比べ、借入限度額が少なく、物件に対する条件が厳しいという特徴があります。
・全期間固定金利型
・変動金利型
・固定金利期間選択型
・フラット35(全期間固定金利型)
・借入限度額が大きい
・物件に対する条件はやや緩やかだが、個人の信用力などは厳しい
・一金融機関あたりの商品の種類が多い
・キャンペーンにより、同金利タイプの住宅ローン商品でも金融機関によって適用金利に差がある
・財形住宅融資(5年ごと固定型)
・自治体融資(自治体で異なる)
・金利は比較的有利な反面、物件に対する条件が厳しい
・借入限度額には一定の制限がある
・社内融資
・勤務先によって融資の有無、内容ともに違う
・借入時の金利が全期間変わりません。
・金融情勢の変化に伴い返済の途中でも定期的に金利が変動します。
・「当初○○年間○○%」など、一定期間、固定金利が適用となるタイプ
次回テーマは【フラット35Sの特徴】について書かせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。
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