人間関係の悩みは決してゼロにはならない

心理学

こんにちは(^^)

manokanです。

前回の記事はこちら→ 【人の気持ちと関係性は絶えず変化していくもの】

 
今回も心理学に基づき【対人関係】をテーマにまとめていきます。

<(_ _)>よろしくお願いします

 
 

悩みがあるって素敵なこと

心理学があれば、人間関係の悩みはなくなるのでしょうか?
残念ながら、なくなることはありません。

 
なぜなら前回の記事で書きましたが、人間関係はつねに変化していくからです。

 
そもそも、悩みが多いというのは必ずしも悪いことではありません。

 
自分や相手を思いやり、真剣に向き合っているからこそ悩んだり、考えたりするのではないでしょうか。

 
そして、人と真摯に向き合った結果、良好な人間関係を築けたとき「自分の働きかけで周りを動かし、困難なことを達成できたんだ!」と自己に対する信頼感が高まります。

 
これを心理学では自己効力感といいます。

 
悩みがあるということは、自分を成長させるためのステップであり、むしろ素敵なことなのです。

とはいえ、悩みすぎてしまうのはよくありません。

 
できる限り自分を責めすぎず、楽観的に受け止め、物事をよいほうへ考えるようにしましょう。

 
そうすれば、悩みや不快な気分にとらわれることもないですし、前向きにとらえることで、新たな成長につながることでしょう。

 

KEY POINT

◎今よりよくしたいと思うから悩むもの
◎困難なことを達成すると自信につながる
◎悩みは人を成長させる起爆剤である

 
 

悩みは受け止め方の違いで生まれる!

悩みを悲観的にとらえてばかりだと、負のサイクルから脱することができなくなります。
失敗を前向きにとらえて次の成功へとつなげていきましょう。

 

負のサイクル

人とのやりとりがギクシャクしてしまう

どうして人付き合いが苦手なんだろう

自信がなくなる

やっぱり人付き合いが下手だ

また失敗するのが嫌だ、怖い

人と会いたくない

最初へ戻る

自分を責めてばかりだと、やがて心を閉ざして引きこもってしまうおそれがあります

 

負のサイクルを断ち切るには

思い切って一歩踏み込んでみる

距離感が近くなる

少し自信がついた!=自己効力感

 

まとめ

一度失敗してしまうと、ずっと引きずってしまうもの

 
すでに起こってしまったことを嘆いても過去は変わりません。まずは受け入れることが大切です!

未来のために「これからは、こうしよう!」と気持ちを切替えるとココロがグッとラクになるはずです(^^)
それに、悩むことは自分を成長させるためにも大切なことです!!

 
 
次回の記事はこちら→ 【自己アピールのやりすぎは日本の文化にそぐわない】

 
 
お読みいただきありがとうございました。

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