うまく付き合えない上司との接し方


超ブログ管理人のmanokanです。


今回も心理学に基づき【対人関係】をテーマに記事を書いていきます


<(_ _)>どうぞ最後までお付き合いください



偏った見方を改めてまっさらな気持ちで見てみる


「いつも上司と意見が合わないな・・・」など、付き合いにくいと感じる上司がいるとします。
人は尊敬できない人物と距離を置いてしまう性質がありますが、なるべく壁をつくって関わらないようにしても限界があるでしょう。このような気持ちだと上司にも伝わってしまい、そのままにしておくと関係が悪化してしまいます。

上司とうまく付き合うのは、仕事をスムーズにすることに繋がります。そこで、押さえておくべきは「相手の考えを意図的に変えるのは難しい」ということです。だからといって、自分を押し殺して我慢するということではありません。

また、マイナス思考になると、物事の悪い面ばかりが見えてしまいがちになります。そのことに自分が気付くことが何よりも重要になります。まずは、様々な方向から客観的に相手を見て、自分の偏った見方を改めることを意識しましょう。

たとえば、上司のプライベートの話などを聞いてみると、意外な一面を知ることができ、思い込みは軽減されます。そうすれば、自ずとお互いの気持ちもほぐれていくことでしょう。

ウマが合わない相手とうまく付き合っていく方法


人の印象は、それまでの出来事や会話などが影響します。そして「あの人はこういう人だ」と認識するようになります(※認知的構え)。何となく合わないと感じたら、一度、思い込みを捨てて視点を変えて見るように意識してみましょう。


①上司に対する印象は、それまでの出来事や会話などから形成される
細かく注意する上司や、口数が少なく何を考えているか分からない上司に対して、何か失敗したら「怒られてしまうのでは」と反射的に思い込んでしまう。


②上司に対する偏った思い込みを捨て、フラットな視点から上司を見る
※上司の性格を変えるのは難しいので、こちらの考え方を変えるようにする。
思い込みはダメです。たとえば趣味やプライベートの話をすることで、新たな一面を知るきっかけとなる。相手の一部分だけを見るのではなく、多面的に見ることで偏った思い込みを払拭することができる。

まとめ

◎尊敬できない人とは距離を置いてしまいがち
◎相手の考えを意図的に変えることはできない
◎偏ったとらえ方を改めてみること


<(_ _)>最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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それでは次回をご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…