超ブログ管理人のmanokanです。
今回も心理学に基づき【対人関係】をテーマに記事を書いていきます_〆(・ω・*)
<(_ _)>どうぞ最後までお付き合いください
女性の社会進出により、ベテランの女性社員も増えてきました。
彼女たちは長年培ったきた経験と知識に長けていて、職務だけでなく、社内の人間関係の対応についても細かく指導してくれる人がが多いようです。
しかし、それらが裏目に出てしまい、面倒だと敬遠されてしまうケースもあります。
人は無意識に「人よりも優れている」と、自尊感情を維持しようとする傾向がありますが、キャリアが長いということで周囲と差をつけようとしているのかもしれません。
というのも、若手社員の入社や、デジタルがビジネスの主流となった現在と昔とでは勝手が違うため、「時代に取り残されてしまうのでは」という不安が芽生えるようになるからです。
そうなると「自分は他の人よりも劣っているのでは?」と劣等感でいっぱいになり、ときとして感情的になってしまう場面も出てくるようです。
良好な関係を築くには、彼女たちの存在価値を認めて慕っている姿勢を示すことが大切です。
そうすれば職場の雰囲気もよりよくなるはずです。
彼女たちの長年のキャリアに裏付けされた知識は、会社にとって必要なものです。時代の変化によって「取り残されるのでは」という不安や「自分の存在を認めてほしい」という欲求を満たすことで、社内の雰囲気はよくなるはずです。
「どうすればいいですか?」「教えてください!」など、頼ることで「ベテランとして必要とされている」と自尊感情を満たすことで職場の雰囲気も穏やかになる。
「学ぶ」は「真似ぶ」というように仕事ぶりや身につけているものなどを真似ることで慕っていると印象づける。ただし、本当に大切にしているものを真似してしまうと関係が悪化しかねないので注意が必要(面倒くさ~(゚Д゚;) と思わず実践!
◎ベテラン社員の経験は、会社にとって必要
◎長年の経験と知識を頼りにしているという姿勢を示すことで社内は穏やかに!
<(_ _)>最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回の記事はこちら→ メールの返信がないと気になってしまうのはなぜ?
前回の記事はこちら→ うまく付き合えない上司との接し方
それでは次回をご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…