メールの返事がないと気になってしまうのはなぜ?


超ブログ管理人のmanokanです。


今回も心理学に基づき【対人関係】をテーマに記事を書いていきます_〆(・ω・*)


<(_ _)>どうぞ最後までお付き合いください

コミュニケーション不足を解消して不安を取り除く


メールの返事が来なかったり、素っ気ない返事だと、「相手に嫌われたのかな」「ひどいことを言ってしまった」など、勘ぐったり、モヤモヤした経験はありませんか?

こうした自分なりの解釈によって判断することを、心理学では妄想性認知といいます。

このような状況が発生するのは、相手の真意を確認せず、自分の中だけで解決しようとするからです。言い換えれば、コミュニケーション不足が原因で生じてしまう現象ともいえます。

とくにメールは文字だけのやりとりになるので、相手の心情を読み取ることが難しいため、妄想性認知に陥りやすくなってしまうのです。

深刻に思いすぎると日常生活にも支障を及ぼすので、可能であれば直接話して、真意を確認してみましょう。

このとき、「何でメールの返信が遅かったんですか?」と直接的に聞くのではなく、「最近忙しそうですね」など、間接的に聞くことがポイントです。

メールしか連絡手段がない場合は、真意と関係のない内容のメールを送ってみて、様子をうかがうというやり方もあります。

イライラが募る!? 妄想性認知の弊害


メールの返事が来ないのは、たまたまメールをチェックし忘れていたり、忙しくて返信ができなかった可能性があります。

しかし、妄想性認知が働くと、真意を確かめないまま自分で悪い方向に解釈しようとします。

▶相手にひどいことをしてしまった…
▶仲間外れにされたのかな…
▶絶対に嫌われている….
▶もうメールを送らないほうがいいのかな?

↓↓↓解決するには↓↓↓
①相手と直接会う
相手と直に会うことで、たいていの場合は自分の考えが思い込みだったことがわかる

②たわいのないメールを送る
「桜が咲きました」など、たわいのないメールを送って様子を見る

まとめ
◎コミュのケーション不足がネガティブな妄想性認知を招いてします
◎自分なりの解決よりも相手に確認して

相手は全く気にしていなかったってケース多いですもんね!

<(_ _)>最後までお付き合いいただきありがとうございました。


次回の記事はこちら→ チクリと刺さる嫌味をさらりと受け流す方法

前回の記事はこちら→ ベテラン女性社員を味方につける方法


それでは次回をご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…